スカイツリーと娘たち ~東京こども区 こどもの湯~

この日は、妻が日曜出勤の為、私は朝から娘2人と行動を共にすることに。

子供達を飽きさせない為に考えた外出先、スカイツリーのふもとにあるソラマチに自転車で行くことにしました。

↑前に次女を、後ろに長女を乗せて、我が家の電動アシスト付き自転車を漕ぎます。

ソラマチまで片道20分、この間に、次女は早速眠りについてしまったようす。

ソラマチの駐輪場に着いてもなお、起きない次女。

次女を抱えて、ソラマチを散策していると、ようやく目を覚ましました。

娘たちを連れて、ソラマチに来る時は毎回、5階にある「東京こども区 こどもの湯」を訪問します。

ここには、子供たちを魅了する遊具がたくさん揃っているのです。

 

↑子供が大好きなボールプール。

 

↑ボールプールで遊ぶ長女。

 

↑大きな亀にまたがる次女。

 

↑馬?の乗り物もあります。

 

↑ワニを引っ張って遊ぶこともできます。

他にも、様々な遊具があって、一度ここに立ち入ってしまうと、立ち去る際に子供たちを説得するのが大変です。

今日も何度

(私)「もう時間だから帰ろうね!」

(娘たち)「いやだ!」

のやりとりをしたことか…。

最終的には、

「お外に出て、お菓子食べよっか♪」

で何とか娘たちを説得し、こどもの湯を後にすることができました。

一通り遊んだ後は、トイレ休憩。

多機能トイレに娘2人を連れて、用を足し終わり、トイレを出ようとした時に、事件は起きました。

なんと、次女が多機能トイレの閉まるボタンを、内側から押し、そのまま次女だけトイレ内に残されてしまったのです。

 

↑このボタン。内側から押してドアを閉めると、外からは開かない仕組みになっている。

それに気づいた私は、慌てて次女に

開けるのボタンを押すんだよ!」

と話しかけるも、1歳10か月の次女には、何のことか理解できません。

まして、ボタンに書かれた「」という漢字の意味など分かるはずもありません。

その様子を見ていた長女も、

ねぇ!だいじょうぶ!出てこれる!?

と、私と一緒に多機能トイレの外側から、中にいる次女に話しかけます。

しかしながら、中にいる次女の人影は見えるものの、一向にドアが開く気配はありません。

『このままでは、次女がトイレから出られない…。』

焦る私は、辺りを見渡し、50mほど離れたところにいる、ソラマチのテナント店店員を見つけ、その人のところに走っていき、

「1歳10か月の娘が、多機能トイレに閉じ込められて出られないんです!ビルの管理人か誰かを呼んでもらえませんか!?」

と訴えました。

その店員も、恐らく初めての事態に困惑気味ではあったものの、幼い子供がトイレから出られなくなったことの重大性を察知し、すぐさまトイレに駆けつけてくれました。

すると、我々がトイレに戻ったタイミングで、多機能トイレのドアがスーッと開き、中から次女が何食わぬ顔で出てきました。

次女がまた適当にボタンを押し、ドアが開いたのでしょう。

その姿を見て安堵する私と長女を尻目に、次女は特に涙を流す素振りもなく、何事が起きたかも分からず、私の

「大丈夫だった?怖くなかった?」

の質問に対して平然と

「うん。」「うん。」

と返すだけでした。

親の心、子知らずとは、まさにこのことを言うのでしょう。

一人で娘2人を連れての外出は、ハラハラドキドキです。

多機能トイレ事件も解決したので、駆けつけてくれた店員に礼を言い、娘たちを連れてソラマチを散策することにしました。

 

↑次女が好き勝手に歩き回らないよう、ベビーシート付の台車を活用します。

お腹が空いたので、レストラン街に行きましたが、お昼時はどのお店も長蛇の列。

仕方がないので、銀座天龍で夕飯用にお土産餃子を購入し、子供達にはベーカリーでパンを買って、自転車で食べさせながら帰ることに。

電動アシスト付き自転車で帰宅した頃には、また次女は眠りについていました。

↑夕飯に美味しく頂きました。


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